韓国で人気急上昇中のガールズグループRESCENE(リセンヌ)のMINAMI(ミナミ=19)が、過酷な体重減少過程で経験した精神的苦痛と傷を語った。

11日にリーダーWONI(ウォニ=22)のYouTube(ユーチューブ)コンテンツにLIV(リヴ=19)とともに出演し、デビューに向けてダイエットした時の経験を告白した。韓国の複数メディアが13日までに報じた。

MINAMIは「18キロ減量した。毎日、縄跳び1万回、韓国軍隊の地獄体操を8セットこなした」と話した上で「日常のすべてのストレスが、私にとってダイエットとして迫ってきた。あの頃を振り返ると、毎日泣いていたように思う。減量の過程で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を経験した」と語った。

さらに「(同じ場所で生活している)マネジャーが横で他のアイドルの動画を見ながら『本当にうまい』と、体重とは関係のない話をしても『隣のブタ(自分)はなぜ痩せないんだろうと考えている』と思い込み、1人で萎縮した」と、当時の不安な心境を語った。

また「みんなで同じジーンズを着てミュージックビデオ撮影用の衣装合わせをしたが、骨盤から入らなかった。マネジャーさんとスタイリストのお姉さんが一緒に服を持ち上げてくれてやっと入った。その後車に行って1人で泣いた。その時が最もつらかった。息ができないほど、体力がほとんど残っていないほど、私にとって大きなストレスとなった。今は『思い出だった』と考えることはできるが、あの頃に戻りたいとは思わない」と話した。

24年3月のデビューに向け、他にLIVは13キロ、MAY(メイ=18)は6キロ、ZENA(ゼナ=17)は8キロ減量した。

比較的に減量のプレッシャーからは自由だったWONIは「MINAMIとLIVが、ダイエットする時期なのに、あまりにも食べるから、私が取って食べたりした。2人が減量するより、私が食べ物を奪って食べて、自分が減量する方が楽だと思ったから」と話した。

9月の韓国ガールズグループ・ブランド評価で、メンバー5人が上位1位から5位までを占めるほど、韓国では旋風的な人気を誇る。その人気の発端は、千葉県出身のMINAMIが今春WONIのチャンネルで日本のギャルに扮(ふん)して発した「ゴジェ・ヤッホー」というコメントからだった。WONIの故郷・巨済(ゴジェ)市に向かう車の中で発した言葉が「面白い」と広がり、一気に注目された。

BTSのJung Kookが、RESCENEの舞台映像を自ら撮影し、自身のインスタグラムのストーリーズにアップし、有名俳優や有名アイドルがチャレンジ映像を撮るなど、その人気は一般から芸能界にも広がっている。

最後にMINAMIは「痩せることが目標ではないと思う。自分に合ったダイエット方法を見つけることが最も重要です。私たちはアイドルなので仕方ない経験だと思うけれど、ファンの皆さんはあまり辛いダイエットをしないでほしい」と話した。