<AKB48グループドラフト会議候補者紹介:小石公美子>

 スラリとした体形に、はっきりとした顔立ちの18歳は、関西人らしくトークも得意だ。「小さいころはよく吉本に入れと言われました。自分が言ったことで笑ってくれたりするのがうれしいんです」。オーディションの経験はあったが、アイドルは初めて。友人に連れられたNMB48のコンサートを見て「努力したら夢がかなえられる。もう1回自分を信じてみよう」と決意した。「『公』演で『美』しいパフォーマンスを見せられる『子』として、努力を絶やさないことを約束します」と真っすぐだ。

 ◆小石公美子(こいし・くみこ)1995年(平7)8月4日、兵庫県生まれ生まれ。特技はダンス、金魚すくい、早口言葉。160センチ。