今回は、現在開催されているサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表のセンターフォワードをつとめ、大活躍中の大迫勇也選手の顔パーツを見ていきたいと思います。彼の顔パーツを一言で表すと…「冷静で情に厚い頼りになる努力家」です。

 目鼻口の顔パーツにはそれぞれ下記のような特徴&性質を持つパーツを持っておられます。

 ◆「奥二重で笑うと垂れる目=周囲を気遣う努力家タイプ」 大迫選手の目は一方が奥二重で、片方が一重に近いのですが、印象深い奥二重の方を尊重し判断します。まぶたが厚く奥二重の目は柔らかい眼光となり、周囲に優しい印象と安心感を与えます。そのため、協調性があり周囲となじむ事が得意です。また、元々地味なタイプであるため、自らの注目を集めようと人一倍努力する事ができます。性格はシャイで真面目なタイプでもあります。

 ◆「平均的でこれと言った特徴のない鼻=冷静沈着な司会者タイプ」 周囲を俯瞰(ふかん)で見る事ができ、その場に応じて的確な立ち位置を築けるタイプ。非常に論理的でズバリと言い過ぎてしまう面があり、時に相手を傷つけてしまう事もありそう。理屈っぽくなりがち。

 ◆「唇が厚い口=情に厚いアニキタイプ」 唇は厚ければ厚い程、情にも厚いと考えます。上唇は相手への情、下唇は自分への情に厚いのです。両方とも厚いこのタイプは、自分の考えにも自信を持っており頑固ですし、相手への情にも厚いので思いやりや面倒見も良いのです。アニキ的な立ち位置で弟分や妹分をかわいがります。また、その弟分たちからも慕われ、リーダーとしてまとめていく資質も持っています。情に厚い分、あきらめが悪かったり、未練がましい一面も強いです。

 全体的にまとめると、周囲を気遣う相や面倒見の良い相が多く、チームの中では後輩から多く慕われる相だと感じます。今回のワールドカップでは中堅の位置かと思われますが、今後の大会では、大迫選手の持っている周囲への配慮の精神はリーダーとしても活きてきそうです。

 また、全体を俯瞰して見ることができるので、トップ下もできる資質を感じます。周囲との連携もコミュニケーションがうまく取れます。よって、どんな選手との絡みもうまく得点につなげていけるでしょう。

 ただし、自らが表立っていく本田選手や香川選手のようなガッツキ感がある相ではないので、単に自らの得点能力という面では際立ってはこないでしょう。アシストやポストプレーで周囲を引き立てる選手として素晴らしい活躍をしてくれそうです。

 いずれにしても、本田選手と香川選手との相性は抜群で、大迫選手が彼らを生かすプレーがより見られる様になれば日本の前線は得点を量産できるでしょう。まずは、ポーランド戦でいい結果を残して、決勝トーナメントも勝ち進んで頂きたいですね!