AKB48の約1年半ぶりとなるシングル「根も葉もRumor」が発売中です。グループ3代目総監督の向井地美音（23）が各界のリーダーから学ぶ「リーダー論」特別編では、タイトルにちなみ、みーおん総監督が、選抜メンバーの“噂（うわさ）”を挙げ、その真相に迫ります。2代目総監督で、12月の卒業を発表したばかりの横山由依（29）の噂とは…。【取材・構成＝大友陽平】

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◆向井地美音による、横山由依の“噂”

「韓国ドラマの『わかっていても』にハマっているらしい」

－この噂は本当ですか？

横山　宮脇咲良ちゃんにおすすめしてもらってから「わかっていても」にハマっていて、韓国ドラマの映像の美しさに魅了されています。みおんとは、以前から好きなドラマの話で盛り上がることがあったので、みおんにもおすすめしたのですが、見てくれたのか気になります！！

－2代目から見た「3代目」はどんな総監督ですか？

横山　AKB48ファンだったことを生かした視点でコンサートのセットリストの作成などをしていて、すごいなと思います。最初の頃はみんなの前で大きな声で何かを指示したりということはなかなかできなかったみおんが、歌番組の本番前に全体に一言声をかけている姿を見て、「成長しているなあ」と思います！

－新シングルにかける意気込みを教えてください

横山　みんなで何度もレッスンをしたので、「根も葉もRumor」がたくさんの方に届くことを願っています！　今回の曲のレッスンを進める中で、この曲で私はAKB48として参加する最後のシングルにしようと思えました。AKB48の熱さとこれからへの思いが詰まった曲です。

◆横山由依（よこやま・ゆい）1992年（平4）12月8日、京都府生まれ。愛称「ゆいはん」。09年9月にAKB48の9期生として加入。15年12月～19年3月まで2代目AKB48グループ総監督。選抜は36度目。

（ニッカンスポーツ・コム／芸能コラム「みーおんの新リーダー論」）