乃木坂46林瑠奈(21)が、新年度の意気込みを語った。人気アイドルとして活動しながら、監督を務めた映像作品が賞に輝くなど学生生活も両立させている。今月から4年生。乃木坂46では加入6年目、最新シングル「ネーブルオレンジ」の選抜メンバーだ。多忙な充実の日々を送っている。【横山慧】
★映像作品銅賞
先月、自身がメガホンを取った映像作品が「第5回TYO学生ムービーアワード」で銅賞を獲得したことが明らかになった。日大芸術学部映画学科監督コースの学生として、表彰式にも出席した。「アイドルをやりながら大学行くことについて、ファンの方々含めていろんな思いを持つ方がいると思うので、『大学行ってよかったね』と思ってもらえる機会になってよかったです」と喜びつつ、「もうちょっと上の賞を取れたら、もっとよかったな、とも思いました」と笑った。
「久保(史緒里)さんとか梅澤(美波)さんとか、先輩にも『すごいね。仕事で生かせる機会もあるだろうし、撮ってほしい』って言ってくださいました。乃木坂、撮りたいですね。メンバーを撮るっていうのは1つの夢でもあります」
20年2月に4期生として乃木坂46に加入し、22年3月に高校を卒業。「MV(ミュージックビデオ)とかにすごく興味があったので、そういうのをいつか撮れたらいいな、映像をやりたいな」という思いもあり大学に進学した。
★5月初味スタ
3年生時にも複数の作品を制作した。「集団での実習では、1つの脚本でブロックごとに1人1人が監督をやっていったりして。あとは自主制作でワンシーズンに1本くらい短編を撮ったり」と明かした。「4年生は卒業制作の年なので、ほとんど実習。個人でもいろいろ進めていく感じになりそうです」と説明した。
トップアイドルグループの一員としての活動は、ただでさえハードだ。ライブ当日朝大学に通ってから会場に向かったり、地方公演帰りに空港から直接通学したり…。それでも、強い責任感を持ち、周囲からのサポートもあり両立させている。「大学通ってるメンバーが乃木坂にも多いので、同じように頑張っている子が身近にいると支えられます。しんどい時も共有できたり、私も頑張ろうって思えます」と感謝した。同期でも同学年の松尾美佑や黒見明香が在学中。1つ上の矢久保美緒も3月に大学卒業を報告したばかりだ。
グループとしては5月17、18日に東京・味の素スタジアムでの初ライブを控えている。「スタジアムライブは3年ぶりで、当時よりは成長していると思うので、印象に残るようなライブを作って、夏や年末年始につなげていきたいです」。先月6期生も新加入し「年齢的にも、もう上から数えたほうが早いくらいになりました。5月以降にもライブがあると思うので、個人的にも頑張りたいです」と意気込んだ。
★挑戦してみて
乃木坂46に限らず、現役大学生のアイドルは多い。一方でアイドルを夢見るも、大学との両立が心配だという学生もまた多いだろう。「個人的な感覚かもしれないですけど、予定が詰まってバタバタしている時のほうが、うまくスケジュールを管理できて、はかどるんです。もし迷っていたら、『始まったら意外となんとかなる!』という気持ちで挑戦してみてほしいです」。貴重な経験を糧に、たくましさを増している。
◆林瑠奈(はやし・るな) 2003年(平15)10月2日、兵庫県生まれ。神奈川県出身。18年8月「坂道合同オーディション」合格後研修生期間を経て20年2月に加入。テレビ東京「東京パソコンクラブ ~女子だけのゲーム秘密組織~」(金曜深夜2時)レギュラー。164センチ。血液型O。








