陸上選手でタレントの武井壮(42)が、幼い頃に別れて以来、会っていないという母親に向け「産んで良かったって思ってくれ」と呼びかけるようにつづった。

 武井は幼い頃に両親が離婚し、家を出た母だけでなく父とも離れて暮らさなければならなかった過去を明かしている。昨年5月にはフェイスブックで「母ちゃんはオレが小さい時に別れちまった。。兄ちゃんは24歳の時に病気で亡くなっちまった。。親父とは小さい時に離ればなれで暮らさなきゃなんなくなった。。」と複雑な家庭環境を振り返るとともに「両親には感謝しかねえよなあ。。人生を頂いたんだもんなあ。。」「いやぁ、生まれてこれてよかった。。父ちゃん母ちゃんありがとう。。」と感謝の気持ちをつづっていた。

 26日にはツイッターで「母ちゃんよ、もう35年くらい会ってねえけどよ。。オレの人生は幸せにあふれてるわ。。産んでくれたとっからもう一生分感謝してる、ありがとうな。。どっかで見てたら産んで良かったって思ってくれ。。」と母親に感謝。そして父親にも「父ちゃんもあんま一緒に暮らせなかったけどいつもオレを好きでいてくれてありがとうな。。愛だわ。。」とつづった。