女優の上白石萌歌(17)とジャニーズJr.の阿部顕嵐(19)が1日、東京・新国立劇場中劇場でミュージカル「魔女の宅急便」(東京公演1~4日、大阪公演8月31日~9月3日)の公開舞台稽古を行った。

 上白石が見習い魔女のキキ役、阿部がキキの友人トンボ役を演じている。上白石は「舞台の上で成長している気がする。本番はもっと楽しめるんじゃないかと思っています」と話すと、阿部も「いろんなことを学ばせてもらっている」と、舞台を通して成長を感じている様子。

 同ミュージカルには今年3月、NHK Eテレの子供向け番組「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さんを卒業した横山だいすけ(34)も出演しており、阿部は「だいすけさんのセリフの言い回しをまねして、だいすけさん風にしているところもあります」と明かすと、横山は「うれしいですね」と笑顔でこたえた。

 一方、横山は卒業後のミュージカルについて「新しい環境の中ですばらしい皆さんとご一緒できて、毎日新鮮で楽しい」と心境を明かした。

 この日は他に、岩崎ひろみ(40)お笑いコンビ・ライセンスの藤原一裕(39)白羽ゆり(38)も出席した。