フジテレビ系木曜劇場「セシルのもくろみ」(木曜午後10時)の25日第7話の平均視聴率が4・4%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週は自己最低の3・7%だった。

 真木よう子(34)が主演で、ファッション誌業界を舞台に、専業主婦、独身、共働き、シングルマザーなど、さまざまな立場の女性がぶつかり合いながら、幸せを探していく姿を描く。真木は読者モデルになり、生活が一変する主婦を演じる。真木は同ドラマのPRも兼ねてツイッターを開設し、「見てください!」と土下座動画も公開。フォロワーにも積極的にリプライする力の入れようだが、視聴率は下降の一途をたどっている。

 第7話は、奈央(真木よう子)は、由華子(吉瀬美智子)から、『ヴァニティ』を卒業する、と打ち明けられる。最後の撮影を終えた由華子は、新しいカバーモデルとして舞子(長谷川京子)を紹介する。そんな中、洵子(板谷由夏)は、江里(伊藤歩)たちライター陣に、専属モデル5人で行うウェブ企画の実施を発表する。人気投票1位になったモデルは、舞子のお披露目も兼ねたトークショーに出演することに。だが、その企画で奈央が組むライターは江里ではなかった、という内容だった。