テレビ朝日の宇佐美佑果アナウンサー(29)が、同局を退社すると報告。退社後は米国の大学院進学を目指すと明かした。

 宇佐美アナは1日、ブログを更新し「このたび、テレビ朝日を退社することになりました。今後は、米国の大学院への進学を目指し、新しい道への一歩を踏み出せればと思っております」と報告。決断するまでに「何度も自分を問いただし、葛藤しました」というが、幼い頃からの夢だという「貧困や内戦などで厳しい状況に置かれている人たちと向き合い、少しでも状況を改善できるようにサポートしていきたい」との思いから決断に至ったとした。

 5年間のアナウンサー生活を振り返り、「スタッフや仲間への大きな感謝の気持ちはもちろんですが、何よりも番組をご覧くださった視聴者の皆さまに、心から感謝しております。皆さまからかけて頂く声を励みに、仕事をここまで頑張ることができました。これまでの感謝の気持ちを皆さまに何倍にもして恩返しできるよう、精いっぱい頑張って参ります!」とつづった。