女優有村架純(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(午前8時)の13日の平均視聴率が22・1%だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高は8月9日放送第110話の23・7%。

 同ドラマは東京五輪が開催された1964年から始まる物語。集団就職で茨城から上京するヒロインの青春を描く。有村の朝ドラ出演は、ヒロインの母の少女期を好演した13年度前期「あまちゃん」以来2度目。

 13日は、愛子(和久井映見)の提案で、時子(佐久間由衣)は「ツイッギーそっくりコンテスト」のリハーサルを行うことに。リハーサル当日、あかね坂商店街の人々や乙女寮の仲間たちが集まる。皆が固唾(かたず)をのんで見守る中、ピンクのワンピースを着た時子が緊張の面持ちで登場する、という内容だった。