賀来賢人(28)が28日、東京・丸の内ピカデリーで、山崎賢人主演映画「斉木楠雄のΨ難(さいなん)」(福田雄一監督、10月21日公開)の完成披露イベントに出席し、撮影で目に力を入れすぎて、ものもらいができたことを明かした。

 週刊少年ジャンプ連載のギャグ漫画が原作で、「銀魂」「勇者ヨシヒコ」の福田監督がメガホンを取った作品。賀来は、元暴走族の総長で目が悪く、常に目つきの悪い高校生を演じた。

 福田監督作品は常連の賀来。「変な顔を福田さんによくやらされる」としながら、「今回初めて体に支障が出まして。目に力を入れすぎて、ものもらいができました」と、まさかの出来事を明かした。

 共演のムロツヨシ(41)から「目に力入れたらものもらいになるの?」と突っ込まれると、「なるんです。パーンって、ポーンって。びっくりしちゃった」と擬音で表現して、爆笑を誘った。