タレントはるな愛(45)が11日、都内で映画「アナベル 死霊人形の誕生」(13日公開)公開直前イベントに出席した。

 同作は実在する人形を元にしたホラー映画「死霊館」シリーズの4作目で、呪われた人形の誕生秘話に迫る。

 はるなは本作で主役となる人形「アナベル」に扮(ふん)して登場。「ハロウィーンでも流行ってほしい」と話し、「夏のホラーもいいけど秋のこの時期のホラーもいいよね~。これからは秋ホラーだよね~!」とアピールした。

 芸能生活27年を「20年だっけ」と話し現場にいたマネジャーから訂正される一幕もあったが、長い芸能生活で怖かった体験を「エアあややでテレビに出始めたころ、おねえの先輩にマイクを投げ捨てられたことがある」と告白。「エアあややのマイクをカメラが回っていないのにスタジオの奥の方に何度も投げ捨てられて。先輩のゲキだと思うけど、そのころは意味がわからなかった」といい、「でもその先輩とは、今とても仲良くさせてもらっています」と笑みを浮かべたが、誰かは最後まで明かさなかった。

 写真撮影中、目の前の箱から突然手が出てくるドッキリを仕掛けられ、驚いてのけぞった。「もう~! みんな知ってたの~」と男声をあげ、「全身の毛穴が開いて、身体中から変な汁が出てる」と本気の汗だくとなった。また、会見中には「人形が熱い…」と言いだし、「この人形、名古屋の番組でボイメンの子が抱いていたけど、その子が足にケガをしたんです。SKEの子も抱いてケガをした。私、大丈夫なのかな」と不安を募らせた。