元SMAP香取慎吾(40)が30日、東京・青山で作品を出展したアート展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に来場した安倍晋三首相(63)の案内役を務めた。障がい者の芸術文化支援を目的に、障がい者や現代美術家の作品を展示している。香取も2つの作品を出展しており、「(創作について)いろんな思いをぶつけて日々リフレッシュしています」と解説。安倍首相は「色使いが独特ですね」と応じていた。

 香取は「このような展覧会に作家として呼んでいただいて、うれしく恥ずかしながらもとっても喜んでいます」とあいさつ。安倍首相は「芸術こそがダイバーシティ(多様性)だと実感しました。作家慎吾さんがこれからアーティストとして活躍するのを期待しております」とエールを送っていた。