ウォーキングトレーナーのデューク更家氏(63)が、現在住んでいるモナコ公国での生活を明かし、元SMAP中居正広(45)ら共演者たちを驚かせた。

 更家氏は24日深夜放送の日本テレビ系「ナカイの窓」に出演。16年間暮らしているというモナコの自宅を公開した。

 独自のウォーキング指導でブームを巻き起こした更家氏。当時を振り返り「あの時、1カ月で1億ちょいくらい稼いだ。それが1年以上続いたわけですから、まあね、それ相当のお金が入ってきましたよ」と巨万の富を築いたことを明かした。

 さらに現在では教室が世界に300カ所以上、生徒は4万人を超えるまでに。大富豪となった更家氏は世界のセレブたちが集まるモナコに移り住んだが、「とりあえずF1が観えるから」という理由で選んだ自宅は、なんとF1レースの世界3大レースの1つに数えられる「モナコGP」が行われるコースを真下に臨める超一等地。そこで毎年、レースの日には世界中にいる弟子たち30人以上が集まり、費用250万円以上を掛けた豪華なパーティーを開催していると語った。

 その自宅は当初、約3億円で購入したというが、「今は地価も上がってるし、30億くらい」と高騰していると明かすと、中居は驚きのあまり「かぁ~」とため息をついてうなだれ、「野球が好きだからって、レフトスタンドの上に家建てちゃうみたいなもんでしょ? すごいわ……」と感嘆した。