「仮面ライダー剣(ブレイド)」で主役を務めた俳優の椿隆之(35)が、都内の路上で男にゴルフクラブで殴られた被害を振り返り、自身の今後の活動についてつづった。

 椿は16年11月、交通トラブルで口論になった相手の仲間から、ゴルフクラブで殴られて、顔面を粉砕骨折した。2日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」では、殴られたショックで記憶喪失になり、引きこもり生活を送ったこと、再生手術を3回受けたが、まだ顔に傷が残ることなどが明かされた。

 椿は放送後、「泣き寝入りが無くなる未来を信じて」というタイトルでブログを更新。事件を通して、報道や裁判などで被害者側が味わう苦労を知り、「自分にしか出来ない事を頑張って、少しでもいいから、被害者の役に立てれば」と考えたことで、「爆報-」出演を決めたらしい。

 椿は、「少しでも被害者側の立場が、加害者よりも、法律が改正されるよう、こういった番組、取材がある際は、引き受けます」(原文ママ)と宣言。「本当は、出来る事なら、こういった話をするのは苦しいですし、思い出したくもないですが今の僕に出来る正義だと思うので戦い続けます。1人でも被害者が報われるように」とつづった。

 また、最後に自身が「仮面ライダー剣」で演じた主人公・剣崎一真の「もし、これが運命というならば戦い続ける!そして勝ってみせる!」というセリフを引用した。