お笑い芸人のカンニング竹山(46)が、パラリンピックを大きくあつかわないメディアに疑問を投げかけた。

 平昌五輪の閉会式から一夜明けた26日、テレビ各局の情報番組は総集編などを放送している。竹山はツイッターを更新し、「どこもかしこも平昌オリンピックのまとめ、感動をありがとう!や名言的な事をやっている。それはそれでよい、だって感動したし平昌オリンピックおもしろかったし、どんな結果であれ選手は頑張ったのだから」としたが、その一方で、来月9日に開幕するパラリンピックのあつかいが小さいことについて「オリンピックは終わったがさぁ次はパラリンピックだ!楽しみだぁ~!と何故言わない!」と指摘した。

 竹山は「平昌パラリンピックもトップアスリートの大会だ!障害者が頑張るから応援しよう!なんて考えはいらない!障害があっても尚且つトップアスリートになった人達の競技を心から楽しめばよい!勝った負けたで一喜一憂すればよいのだ!」と持論を展開し、「さぁ、パラリンピックも楽しもう!」と呼びかけた。