女優葵わかな(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「わろてんか」(午前8時)の29日放送の第149話が19・6%(関東地区)だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高は第114話の22・5%。

 同ドラマは明治から昭和初期の大阪を舞台に、笑いをビジネスにしたヒロイン藤岡てんの活躍を描く。吉本興業創業者の吉本せいがモデル。葵は、3度目の挑戦となったオーディションで、応募2378人からヒロインに選出。12~14年までアイドルユニット「乙女新党」のメンバーだった。

 あらすじは、帰国した伊能(高橋一生)と久しぶりに再会しえてん(葵わかな)だったが、伊能と風太(浜田岳)は焼け跡に風鳥亭を立て直そう提案するが、落ち込むてんは申し出を断る。しかし伊能と風太は資材をかき集める姿に触発され、ともに復興へ歩き始めた。そんなとき伊能商会の社長らが伊能のもとに訪れ、社員を助けてほしいと願い出てきた。伊能は協力する条件として、業務提携と風鳥亭の再建の約束を取り付けた。そんな時、資材を集めていたてんの耳元にどこからともなくアコーディオンの音色とリリコの歌声が…。四郎とリリコが歌謡を披露していた。再会を果たしたてんとリリコは抱き合い涙した。てんは風太が命がけで守った看板を手に北村笑店の旗揚げを宣言する、という内容だった。