元SMAP草なぎ剛(43)とユースケ・サンタマリア(47)が、テレビ朝日系「『ぷっ』すま」最終回で、「また近々」と復活の可能性を示唆して締めくくった。

 同番組は30日深夜の放送をもって19年半の歴史に幕を下ろした。準レギュラーの江頭2:50もラストに乱入し、大暴れしてセットを破壊する“お約束”で番組の最後を飾った。

 草なぎは「本当に楽しかったです、僕は。もう20年ですからね。みなさんと出会えて。僕の人生に寄り添ってきた番組なんで、一言じゃ言えないんですけど……」としみじみと語りながらも、「『ぷっすま』は終わるけどなぎスケにはエンディングはない」と、番組終了が発表された後の放送で江頭が放った「『ぷっすま』にエンディングは無いんだよ!」という名言をパクって笑いを誘った。

 エンディングではユースケが「またみなさん、ぷっすまは終わりますけど、また何かやるかもしれないしね」と、“なぎスケ”コンビによる新企画を匂わせ、「19年半、20年近くやれたっていうことは、もうただただ感謝なんですよ」と語ると、草なぎも「応援してくれてる視聴者のファンのみなさんには本当に心から感謝してます。また近々ね」とあいさつ。テロップでも「『ぷっすま』はこれにて一旦、完結します」「終わりは始まりってことで また近々?お会いしましょう」と表示された。

 草なぎは放送後、ツイッターを更新。ユースケ、江頭とスリーショット写真をアップし「なぎスケにエンディングはないよー。江頭さん。お疲れ様。いいエンディングを飾ってくれて、ありがとう!今度いつ会えるかなー。体。気をつけね!」とつづった。

※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀