タレントのマキタスポーツ(48)プチ鹿島(47)サンキュータツオ(41)が24日未明に放送された、TBSラジオ「東京ポッド許可局」内で、芸能事務所「オフィス北野」から退所する意向を明かした。

 マキタスポーツが「わたくしマキタスポーツ、オフィス北野を退所することに致しました」と発表すると、プチ鹿島も「わたくしプチ鹿島、オフィス北野を退所することに決めました」と伝えた。さらにサンキュータツオも「わたくしサンキュータツオおよび、わたくしのコンビである米粒写経もオフィス北野を退所することになりそうです」と報告した。

 会社の規模縮小により、マネジャーがいなくなることが大きな理由だという。普段のスケジュール管理や、新たなオファーへの対応に苦慮していると明かした。

 退所の意向は、ビートたけしにも報告済みという。たけしからは「頑張れよ」「困ったときはまた相談に来い」と励まされ、感激したという。

 既にオフィス北野の森昌行社長からは「移籍する場合は、スムーズに引き継ぎができるようにバックアップします」と全面的な協力を得ているという。

 今後については、「3組セットでの移籍、もしくはバラバラで事務所に所属、3組で新しい組織を作る。その3パターン、全部同じ可能性として考えたい」と話し、「オフィス北野も含めた、僕らに興味のある事務所さん。手を挙げていただける事務所さんから、お話を聞かせていただきたい」とアピールした。