高橋一生(37)が26日、都内で行われた仏高級ジュエリーブランド、ブシュロン創業160周年記念オリジナルショートフィルム「Cinder Ella(シンデレラ)~ある愛と自由の物語~」制作発表会に出席した。

 本作は仏詩人のシャルル・ペローの「シンデレラ」をモチーフに、本谷有希子氏が脚本を、関和亮監督が撮影を手掛ける。恵まれない環境で日々を過ごす女(レティシア・カスタ)と歴史ある由緒正しき城に住む男(高橋)のラブストーリーを描く。高橋は「自分の思う正しさを貫くと、誰かの正しさをぶつかる。それをすり合わせするのが、恋愛の駆け引きでもあると思う。ふに落ちることが多かったと思います」とした。

 東京とフランスで撮影。高橋はフランスでの撮影について「スタッフさんの格好が、日本人と変わらなくて。日本もフランスも撮影は変わらないんだと、親近感、安心感を覚えました」と振り返った。

 本作はブシュロン公式HPなどで、来月24日から公開予定。