俳優阿部寛(53)、俳優豊川悦司(56)、落語家桂文枝(74)が29日、大阪松竹座で映画「のみとり侍」(鶴橋康夫監督、5月18日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。文枝のお色気についての質問攻めに阿部らはタジタジになった。
文枝は「本当に、ようあんなシーンを、阿部さんも豊川さんもあの四重奏をようやりはったな。そこへ僕も入れてほしかった」と幻想的なお色気シーンを取り上げ、「どんな感じでやってはったんですか? 監督の指導、それとも自分の持っているテクニック?」とツッコんだ。
阿部は「あのシーンを監督から聞いて、ちょっと信じられない気分だった。でも監督ならきっとおもしろく成立させてくれると。ただ2段目だったのが屈辱だった」と照れながら話した。
続いて豊川は「小学生の気持ちで、おしくらまんじゅうをしているようで楽しかった。ただみんな裸でした」と話すと、会場は笑いに包まれた。文枝は「あっ~、あっ~…」と、うらやましそうに深いため息をついた。
床で女性に愛を届ける裏稼業「猫ののみとり」に従事することを命じられたエリート藩士役を阿部が演じ、のみとりの指南役を豊川が演じる。文枝は「のみとり」を職業として許可する老中・田沼意次役。最後は文枝のリクエストに応えて阿部らは「いらっしゃ~い」のポーズを取り、笑わせた。



