今年2月の女子高生への強制わいせつ容疑で警視庁から書類送検され、無期限の謹慎処分となったTOKIO山口達也(46)が今月26日の謝罪会見後に再入院していたことが日刊スポーツの報道で明らかになった29日、ジャニーズ事務所は山口の再入院を認めた。

 ジャニーズ事務所は入院の理由について「アルコールの問題含め、ストレスによる生活の乱れが健康面や精神面に影響を与えている」と説明。「事務所として責任を持って、根本的解決のために入院させました。そこからは親族の方にサポートをお願いしました」と話した。

 親しい関係者によると、今回の事件を受け山口は精神的にとても不安定なため自宅などで1人にはしておけない状態だという。当面は病院で過ごす見込みだ。

 山口は今年2月12日の事件当日まで、肝臓を休ませるため約1カ月間病院に入院しており、それ以前にも同様の理由で入院したことがあった。