「みんわらウィーク~北海道150年~」(8月1日~8日)の開催発表会見が4日、北海道庁赤れんが庁舎で行われ、北海道観光大使でお笑いコンビのタカアンドトシ、庄司智春(42)、元スピードスケート選手の岡崎朋美(46)、元プロバスケット選手の石橋貴俊(49)が出席した。

 お笑いの輪を全道に広げる取り組みとして16年にスタートした「みんわらウィー」。8月8日を「道民笑いの日」と制定し、「笑い」の力で健康長寿の北海道を目指す。北海道命名150年である今年は、国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」を広く知ってもらうためのウオーキングイベント「SDGsウォーク2018」(8月4日開催)など、札幌市内各地でイベントが展開される。

 会見でタカアンドトシのトシ(41)が「『みんわらウィーク』を開催している期間が、今年いちばん笑ったなと思えるようなイベントになったらなと思っています」と意気込みを話すと、相方のタカ(42)は「今年で最後なんでね…」と小ボケ。トシに「最後じゃね~よ!」ツッコまれ、タカは「でも、『今年で最後だ』ぐらいの気持ちでやりますんで、よろしくお願いします!」と張り切っていた。

 イベント後の取材で、楽しみなイベントについて聞かれた庄司は「自分が参加する『SDGsウォーク』が楽しみですね」と言った後、「実は僕、痛風になりまして……」と突然の告白。全員に驚かれながら「鶏のササミばっかり食べてたら、それがダメだったみたいで…。なので、2キロ歩くか10キロ歩くかは当日の体調次第で」と話し、トシから「もうやめちまえ!」と強烈なツッコミが飛んでいた。

 この日ゲストの庄司、岡崎、石橋が参加する「SDGsウォーク」には、お笑いコンビの次長課長・河本準一(43)や和牛、すっちー(46)、カズ山本(60)、星野伸之(52)などが参加することも発表された。