お笑い芸人、小島よしお(37)が20日、イトーヨーカドー木場店で行われた「2019イトーヨーカドーランドセル記者発表会」に出席した。

 アイスをモチーフにしたカラフルな色合いの「サーティーワンデザイン」や、スポーツブランドとコラボした「プーマデザイン」など、幅広いラインアップをそろえる。

 スーツにめがねで登場した小島は、先生になりきり、小学生4人を相手に「授業」を実施した。「学校で人気者になれる方法」として、自らのギャグを伝授。早大教育学部国文学科卒の小島は「教職の免許は取り損ねちゃったんです。ヘタこいちゃって。今日は夢がかないました」と話し、「番組の企画でも『海パン先生』というのがあったんですけど、親からクレームが来てお蔵入りになっちゃったんです」と笑った。

 その後はいつもの海パンに履き替え、その上にランドセルを背負って再登場。不釣り合いな姿に会場にはじんわりと笑いが広がり、小島は「裸にランドセル、夢でした」と満足げな表情を浮かべた。

 またこの日は、前日のサッカーW杯での日本代表の勝利を受け、「日本代表応援ギャグ」を初披露した。「ネーバーギブアップ! ネバネバギブアップ!」と言いながら、“エア納豆まぜ”をするというもの。「納豆のようなねばりで頑張ってほしい」と満を持して披露したが、報道陣の微妙な反応に、「(日本代表に)届けと思って用意しましたけど、場合によっては届かなくてもいいかな」と苦笑いしていた。