米歌手ジャスティン・ビーバー(24)が9日午後、沈黙を破り、モデルのヘイリー・ボールドウィン(21)との婚約を認めるコメントをインスタグラムで発表した。

 ビーバーはまず、ボールドウィンに向けて、「コメントはしばらく控えたかったが、うわさが広まるのが速かったので。とにかくシンプルなことで、ヘイリー、君のすべてをとても愛している!生涯、君と人生を共にし、君のすべてを知り、忍耐強く愛していくよ.....僕の心は完全に君のもの。君だけを一生、愛する」と、長文の熱い愛のメッセージを送っている。

 さらに、「僕たちが7月7日に婚約したのも完璧だ。7という数字はスピチュアル的に非常にいいんだ。計画したわけではなかったが、これも神様が僕たちの将来を決めてくださったんだ!」としている。

 ボールドウィンも9日午後、婚約について、「自分がこんな幸せに値するかどうか、わからない。でも、人生を分かち合える素晴らしい人を与えてくれた神様に、本当に感謝しています!」とツイートした。

 約1カ月前に交際が始まった2人は現在、バハマで休暇中。ビーバーは高級リゾートのレストランで、他の客たちの目の前で堂々とボールドウィンにプロポーズしたと報じられた。

 関係者が米情報サイトTMZに語ったよると、ビーバーは数週間前、ニューヨークに住むボールドウィンの父で米俳優のステフェン・ボールドウィンに結婚の許可を得たらしく、休暇中のきまぐれによる衝動的な婚約ではなかったようだ。(ニューヨーク=鹿目直子)