歌手松崎しげる(68)が12日、東京・多摩市のサンリオピューロランドで、14日から期間限定で開催される「ピューロ夏フェス2018」先行お披露目会にタレント関根麻里(33)と出席し、20年東京五輪への「参加」を熱望した。

 15年に長女を出産した関根が父の勤(64)を「じいじ」と呼ぶことに、松崎は「おれより年下なのに、『じいじ』って呼ばれてるのかよ」と少しうらやましそうな様子。それでも、自身は「俺はガンガンいきますよ。15歳の時、江戸川区で(64年の)東京オリンピックの聖火ランナーの伴走者をやったんですよ。だから、2大会連続で何かやりたい。ちょうど71歳かな。まだはな垂れ小僧ですよ」と、若さをアピールしつつ、五輪への熱意を明かした。

 イベント中は、サンリオのキャラクターをイメージしたオリジナルの冷やし中華やカレーうどんなどが提供される。うどんなどを試食した関根は「まだ全部、食べきれていないので、家族みんなで来たいですね。娘は無類のうどん好きなので、喜ぶと思います。じいじもテンション上がって付いてきますから」と、3世代での来場を約束した。

 イベントは9月2日までで、人気キャラクターのハローキティ、ディアダニエルが小麦色に日焼けした「夏仕様」で来場者を出迎えることもあるという。