歌手misono(33)が、自身の出演していないバラエティー番組などでネタにされることに対する心境の変化を語った。

 misonoは17日、「ロンハー&めちゃイケのみならず…ズームインサタデーやイッテQまで?!」のタイトルでブログを更新。現在は妊活に取り組んでいることなどからタレント活動を制限し、バラエティー番組に関しては撤退を宣言したが、それでも自身のことをテレビ番組で取り上げられたりネタにされることもあり、「そのおかげで…misonoという存在が“芸能界とバラエティー”で、今もまだ、生き続けられてる訳だから…有り難うございます!」と感謝した。

 misonoは自身が出演していないバラエティー番組等で“オチ”的に使われることについても「『misonoって誰やねん』ってならないからこそ、カットされてない訳だから…それ位“misonoという人間のキャラやイメージ”が『先行&浸透してるからこそ』だし、だから“名前のみ”でも、笑いが起きるので(笑い)最高じゃないですか?!」と前向きにとらえた。

 こうした状況に「昔だったら『どこまで落ちぶれるんだろう』『どこまでバカにすれば気がすむんだろう』と、嫌になってただろうけど…今は、何とも思わなくなってしまった(笑い)」と心境の変化を明かし、「だから、ファンも『気にしないで“芸能人にとっては良いこと”だと、とらえて下さい』 自分は『悲しんでもいないし、傷ついてもいないし、落ち込んでもいない』ので(笑い)」とつづった。