俳優山田裕貴(27)と乃木坂46斎藤飛鳥(19)がダブル主演する映画「あの頃、君を追いかけた」(10月5日公開)とCMシリーズ「イモトのWiFi」のコラボレーションCMが放送されることが20日、分かった。明日、21日のTBS系「世界さまぁ~リゾート」内にて初放映され、順次全国で放映予定だ。

 同CMシリーズは、東海地区を拠点に活動する5人組グループ「MAG!C☆PRINCE(マジックプリンス)」が、「世界のどこでも僕らはつながる」というフレーズのもと世界各地を訪れ、「イモトのWiFi」を使いながらコミュニケーションをとる姿が描かれる。

 今回、コラボするのは“台湾編”だ。昨年10月にマジプリが出演する台湾編が放送されたが、映画「あの頃、君を追いかけた」も台湾を舞台にしていることから実現した。劇中では主人公の2人と台湾のさまざまな名所が登場する。

 また、CMソングは、マジプリの新曲「Bel!ever」(ビリーバー)が使用されるという。

 山田は「今回、このような形で映画を応援して頂ける事を聞き、とてもうれしく思っています。日本版の映画『あの頃、追いかけた』は台湾版へのリスペクトもあり、実際に現地に行って撮影させていただく事が出来ました。同じ場所、同じ目線で作品を作れたことがとてもよい経験になりました。また、イメージキャラクターを務めているMAG!C☆PRINCEのみんなは、オーディションの時に審査員をやらせてもらっていたので、今回このような形で一緒にできてうれしかったです。彼らの活躍はいつも見守っているので、映画も応援してくれたらうれしいですね。この映画を通じて僕自身も世界に羽ばたけるように、つながれるように頑張ります」とコメントしている。