有村架純(25)主演のTBS系ドラマ「中学聖日記」(火曜午後10時)の第3話が23日に放送され平均視聴率が6・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

視聴率は初回から6・0%、6・5%だった。

仏在住の漫画家・かわかみじゅんこ氏が女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画が原作。片田舎の中学校を舞台に長年の夢をかなえ、中学校の教師になった有村演じる末永聖が赴任先で不思議な魅力をもった岡田健史演じる中学3年生の少年・晶と出会い心引かれていくヒューマンラブストーリー。

第3話の内容は、夜道を自転車で走行中に誤って転倒した晶(岡田健史)を見つけた聖(有村架純)は、ケガの手当てをするために自分の部屋に上げる。ところがそこへ勝太郎(町田啓太)が訪問し、聖は激しく動揺する。

一方、晶の母・愛子(夏川結衣)は、ネットの掲示板で聖と晶の体育倉庫での一件を知り、聖に会いに行く。

そんな中、子星中では3泊4日の勉強合宿が始まり、合宿中に晶がクラスメートと事件を起こす。聖は晶に理由を問うが……。