Kis-My-Ft2藤ケ谷太輔(31)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ミラー・ツインズ」(土曜午後11時40分)の第5話が、4日に放送される。

藤ケ谷は、20年前の未解決の誘拐事件で生き別れになった、30歳の双子の兄・葛城勇吾と弟・圭吾を演じる一人二役。主人公役の弟・圭吾は警視庁捜査1課の刑事となるが、殺人未遂事件の現場から自分と全く同じDNAが発見されて追われる身となる。同じ遺伝子を持ちながら刑事になった弟と、犯罪者になった兄の光と影を演じる。

圭吾の恋人でありながら、裏切って勇吾とつながる白石里美を演じる倉科カナは「勇吾に命じられて圭吾のところに潜伏しています。ただ、勇吾と圭吾は顔が一緒だから、目の前に勇吾がいたとしても、彼に対してのセリフが本当に勇吾に向けてのものなのか。それは圭吾に対しても同じことが言えて、彼女は混乱していると思います。それは私自身にも言えることで、彼女の複雑な心境を自分のもののように感じています」と話している。

第5話では、誘拐犯の最後の1人、海野(湯江タケユキ)が殺害される。勇吾(藤ケ谷)の存在が警察に確認され、一連の殺人事件の重要参考人と認定されたことで、圭吾(藤ケ谷二役)の殺人の容疑は晴れた。しかし、恋人の白石里美(倉科カナ)と勇吾が一緒にいるところを目撃してしまい動揺する。海野殺害事件を追う所轄の緑坂署の刑事・皆川耕作(高橋克典)は、毒殺という今までの事件とは異質な手口に不審を抱く。

勇吾もまた、混乱していた。最後の復讐(ふくしゅう)相手・海野が自分ではない何者かに殺されてしまったのだ。すると、そこに電話がかかってくる。受話器の向こう側の言葉に耳を澄ませる勇吾は、電話を切ると小さくつぶやく。「俺たちの復讐は、まだ終わっていない」。勇吾の言葉に、里美は不安を募らせていた。

皆川は同僚の久能詩織(武田梨奈)と海野殺害事件について調べを進めていた。毒殺という今までの事件とは違う手口。なぜか現場から持ち去られた携帯電話…。皆川たちは、顔見知りの犯行を疑う。さらに海野の周辺を調べると、元暴力団員の山沢(新羅慎二)という男にたどり着く。バーで働く山沢の元を訪ねるが、裏口から逃げられてしまう。詩織が山沢を追うが、格闘の末、階段から転げ落ちてしまう。

「警察官が襲われた。これはゆゆしき事態だ」。実の娘である詩織が襲われたことから、警視庁捜査一課長の久能源一郎(石黒賢)が、ついに捜査本部に乗り込んでくる。葛城勇吾と山沢はつながっている。捜査一課の赤城克彦(渡辺大)を中心に捜査本部は勇吾確保に動きだす。納得のいかない皆川は、山沢の周辺を探るべきだと、久能に進言するが…。

そんな中、圭吾は里美の元を訪ねていた。「勇吾には恋人がいるのかもしれない」。圭吾の言葉に、里美は追い詰められて行く。