俳優金山一彦(51)の妻の大渕愛子弁護士(41)が、子どもの頭の形を治すために掛かった治療費を明かした。

大渕氏は、次男の生後すぐから頭の形がゆがんでいることを気にし、2017年5月当時のブログで「頭の形外来」を受診したことを報告。その後、「頭蓋形状誘導ヘルメット」を使った治療の様子をつづっていた。

16日のブログでは「昂生は、もともとの形と向き癖によって頭の形が左右非対称になってしまって、『頭の形外来』を受診し、4カ月頃からヘルメット治療をしました」と書き出し、「そのことをブログに書いたことで、ヘルメット治療の存在を知ったという方々からは、感謝のお言葉をいただきました」とつづった。

一方で「そのうち丸くなる」「治療なんて必要ない」「子供がかわいそう」という意見も寄せられたという。大渕氏は「もちろん、ヘルメット治療をしないで済むならその方がいいですよね!」と同意するとともに、「治療費も40万円と高額でした」と明かした。

昨年9月に誕生した第3子女児も、次男と同様に「かなり手ごわい向き癖」があったといい、「『これは、また治療が必要になるのでは…』と内心、心配していました」という。しかし向かせる方向を変えたり、数種類の枕を試してみるなどしたことで、「幸い、悪化することはなく、昂生のときとは違い、4カ月の頃には丸みが出てきたので、これなら大丈夫ということで、治療には至りませんでした」とした。