韓国人歌手のジェジュン(33)が19日、横浜アリーナで全国ツアーのファイナル公演を開催、4月から16公演で12万人を動員した全国アリーナツアーが幕を閉じた。

23曲を披露、4時間を超えるライブでファン1万1000人を魅了した。

この日、最大のサプライズはアンコール明けに起こった。新曲「Sweetest Love」をジェジュンが1コーラス歌い終えると、同曲のMVで共演したバナナマンの日村勇紀(47)がステージに登場。2人が並びダンスパフォーマンスを披露し会場を盛り上げた。

日村は「めちゃくちゃ緊張したけど、ジェジュンが笑顔で迎えてくれてすごくうれしかったし、楽しかったです。ありがとう。お客さんのノリもすごくて最高でした」。ジェジュンも「(日村のダンスが)本当に素晴らしいですよね。出演して頂くのもなかなか難しいことなのに…。日村さんありがとうございました!」とコメントした。

また、9月18日に初のカバーアルバムのリリースが決定したこともサプライズ発表。発売に向けジェジュンは「『この曲めちゃめちゃ良い!』と思いながらレコーディングしました。皆さんに愛された名曲たちを収録していますので、ぜひ聴いてください!」とアピールした。