ディズニーやピクサー、マーベルなどの作品を配信するサービス「Disney DELUXE」公式サイト内で、「アナと雪の女王」関連作品でオラフ役ピエール瀧(52)の名前が声優武内駿輔(21)に差し変わっていることが21日、分かった。

公式サイトで確認できたのは、「アナと雪の女王」「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」「LEGO アナと雪の女王オーロラの輝き」「アナと雪の女王/家族の思い出」の4作品。

現段階ではディズニーはノーコメント。武内の所属事務所は「ディズニーさんが窓口になっているのでお答えできません」との返答だった。

4作品のオラフ役は、麻薬取締法違反罪で問われ18日、懲役1年6月執行猶予3年の有罪判決を受けたピエール瀧が務めていた。ディズニーは3月、ピエール瀧の逮捕を受け、吹き替え声優交代の方針を発表していた。

一方武内は、アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」のプロデューサー役や「KING OF PRISM」の大和アレクサンダー役などに出演。第10回声優アワード新人男優賞を受賞した、渋い美声が人気の若手声優だ。