テレビ朝日の定例会見が26日、東京・六本木の同局で行われた。

歌手でタレントあのが同局系バラエティー「あのちゃんねる」を降板することをX宣言し、制作陣との行き違いがあったと明かしたことについて、西新社長は「SNSで表明されたことについては、重く受け止めております」と話した。

同番組ではあのが、共演者から嫌いな芸能人を問われ、鈴木紗理奈だと告白。放送後、鈴木がインスタグラムで不快感を表明した。

西社長は「バラエティーには本当に多種多様な企画がある。皆さまが安心して楽しんで、新しい発見があって、笑顔があってというものですので、そういうものを認識して今後の制作に生かしていきたい」と話した。

現在の状況で、「あのちゃんねる」を放送することができるのか、と問われると、西社長は「調整していますので、決まり次第しっかりお話しさせていただきたい」と話すにとどめた。

 

「あのちゃんねる」をめぐる騒動

▼5月18日深夜0時15分 「あのちゃんねる」放送。あのがゲームの中で嫌いな芸能人を問われ、鈴木紗理奈の名前を挙げる。

▼同21日 鈴木がストーリーズで「普通にいじめやん」と不快感表明。

▼同22日 テレビ朝日が謝罪。「スタッフの配慮が足りず、鈴木紗理奈様に不快な思いをさせてしまったことについて反省しております。あくまでも番組上の企画・演出によるもので、あの様にとっても本意ではない状況を招いてしまいました」。

▼同23日 番組公式サイトにも謝罪コメント掲載。当該放送回はTVer配信停止。番組公式Xからも動画削除。あのがXで番組降板宣言。

【全文】あの「あのちゃんねる」降板宣言「もう続けたくないので番組降ります」〝嫌い〟発言巡り