ダウンタウン松本人志(55)が30日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)で、所属の吉本興業を揺るがしている反社会団体との闇営業で金銭を受け取っていた問題についてコメントした。

雨上がり決死隊の宮迫博之(49)ら13人の芸人が謹慎処分、仲介したカラテカ入江慎也(42)が契約解消となっている。

松本は以前「芸をしたならお金をもらっているはず。もらわなくちゃダメ」と話していた。宮迫は騒動発覚直後は金銭授受を否定していたが、後に認めた。松本は「3週間くらい前に、宮迫に直接、電話した。『お前、無理やで。そこでうそついたら、通らないで』と話した。会社にも言った。通り一遍の調査じゃダメだと。入江が解雇(契約解消)になったんで、みんな怖がっている」と話した。

「俺が宮迫だったら、どうしたかな。電話で結構、説得、言ったんだけどな。寂しい」と話した。「宮迫、(田村)亮についてはいいけど、他の人は大丈夫かな。俺が中心になって闇営業寄席でも作ってやろうかな」と話した。