南海キャンディーズの山里亮太(42)が、吉本興業に関するインタビューでボケた後輩芸人ゆりやんレトリィバァを絶賛するとともに、ゆりやんのボケに不満そうな反応を見せていた一部情報番組の出演者を批判した。

山里は7月31日深夜放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」で、29日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」でオンエアされたゆりやんの直撃インタビューVTRに言及。吉本興業の騒動について聞かれたゆりやんが、神妙な面持ちで答え、感極まったかのようにうつむいて目頭を押さえた後、変顔を見せるというボケを披露したことに、「ベストたたき出しちゃった。面白いねぇ」と絶賛した。

「グッディ」でその映像が流れた際、スタジオにいたトレンディエンジェル斎藤司ら出演者が笑う様子もワイプで見られたが、山里はその中で「『不謹慎じゃない?こんなふざけて』みたいな空気を出している人」がいたと指摘。「今回の騒動で、『これが数字につながるから』って、もっと事件として武器にしたいって思っている人だろうなぁって、わかりやすいなぁって思った。怖い。その人に接するのが怖い。なんとも思ってないんだろうなぁって」と、その人物に対する私見を述べた。

「誰かとは言えませんけどね、嫌いです」と山里。その名前は明らかにはしなかったが、「アンディだよ、アンディ・ウォーホル」と、芸術家の名前を挙げてヒントを出した。