巨人ファンのブラックマヨネーズ小杉竜一(46)が2日、大阪市内で、MCを務めるMBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜午後11時56分=関西ローカル)の記者会見に出席し、クライマックスシリーズ(CS)に滑り込み進出を決めた阪神との対決を望んだ。

この日は、10月から4年目に入る同番組に、新レギュラーを迎えた「内閣改造」の新組閣を発表。小杉とともにMCを務める武井壮(46)と、新レギュラーのナジャ・グランディーバ(45)も出席した。

その席上、プロ野球の話題から、小杉は、2年ぶりのCS進出を決めた阪神について「ファイナルステージは阪神とやりたい。伝統の一戦ですし。『阪神が元気やとセリーグも盛り上がる』って原監督も言ってました。僕は原チルドレンなので」と語った。

小杉が応援する巨人はリーグ優勝を決め、ファイナルステージで2位DeNAか、3位阪神の勝ち上がりを待つ。8月7日放送の同番組で、小杉は巨人の原監督を訪問。その際、大阪で同番組を見た原監督が、小杉のユニホームがレプリカだったという理由で、小杉に選手が着用するアンダーアーマーのユニホームをプレゼント。小杉は「ドラフト1位みたいに着せてもらいました」と振り返った。

またこの日、小杉は、昨年に続いて、大阪マラソンに挑戦することも明かした。武井が勝手に「(フルマラソンを2時間台でゴールする)サブ3を目指します」と連呼して“公約”。それに引っ張られる形で、小杉は「やったろうやないかい」と宣言した。

前回は、30・6キロ地点に設けられた5時間06分の制限時間に、わずか約1分ほど間に合わず、無念の時間切れとなった。現在、左足首をケガしてリハビリ中だが、今年こそ完走を目指す。体重は「去年のマラソンから20キロ落として88~89キロ。一番重いときから30キロ減りました」と話していた。