女優佐久間由衣(24)が4日、東京国際映画祭で、主演作「“隠れビッチ”やってました。」(三木康一郎監督、12月6日公開)の舞台あいさつに出席した。

佐久間にとっては初主演映画。昨年の撮影を振り返り、共演者やスタッフに助けられたことを語るうち、佐久間は「あ、ヤバい…」と目を潤ませた。

さまざまなテクニックで相手をほんろうする女性を演じた。佐久間は「タイトルだけ見た時、『お嫁に行けなくなるのかな』と思ったんですけど、台本を読んだら、精神的なビッチというか、承認欲求と向き合う話だったので挑戦させていただきました」と話した。

試してみたいモテテクニックについては「お酒の力を借りてみたい」とし、「映画の中で、主人公がけっこう酔っぱらっているんです。あんなふうに甘えられたら楽だなあと思いました」。

ほかに村上虹郎、大後寿々花、小関裕太が出席。