重度の肝硬変を患い闘病を続けている元女流棋士でタレントの林葉直子(51)が、将棋の羽生善治九段(48)や藤井聡太七段(17)らが2020年東京オリンピック(五輪)の聖火ランナーを務めることが決まり、「泣きそう」と感激をつづった。

林葉は18日、「藤井聡太くん、羽生善治クン、佐藤康光クン聖火ランナーおめでとう」のタイトルでブログを更新。棋士たちが聖火ランナーに選ばれたことに、「駒を持つだけじゃなくて聖火をもてるって すごいヨ。将棋が聖なるものって感じで 嬉しいっ 大好きな大山先生が、将棋は文化って頑張ってくださったおかげかも。天国で喜んでくれてるのが想像できるぐらい」と喜んだ。

続けて「3人の強棋士の方、将棋を教えてくれたお父さんお母さんに感謝して頑張って走ってくださいね」と呼びかけ、「うえーん藤井聡太君には会ったことないけど羽生くん佐藤君が聖火持って走ってるとテレビで見て涙が出そうと今から想像してる泣きそうな私は何者だろう とにかく当日は落ち着いて走ってね。あー今から楽しみ」とつづった。

羽生九段は埼玉県、藤井七段は愛知県、佐藤康光九段は京都府の聖火リレーに参加する。