ジャガー横田(58)の夫で、タレント、医師の木下博勝氏(51)が26日、所属事務所を通じて、文書でコメントを発表し、週刊文春デジタルで報じられた自身の「パワハラ疑惑」とされる音声について「私の発言で間違いありません」と認めた。

報道では、17年4月から19年8月まで勤務した「医療法人社団 颯新会」で被害を受けたという看護職員が告発し、慰謝料300万円の損害賠償請求を求めているとしている。

木下医師は「私がかけた言葉の中には、行き過ぎた表現もありました。一人の人間として反省しております」。すでに職員の代理人に対して、弁護士を通じて回答書を送り、解決に向けて話し合っているという。「今回の一連の報道で、事実と異なる点が多数あることについては、改めて申し添えておきます」とも付け加えた。