2016年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた元俳優の高知東生氏(55)が、「人生のどん底にいた」という1年前を振り返った。

高知氏は22日、ツイッターを更新。「2月22日…俺は1年前に人生のどん底にいた」と書き出し、「自分に終止符を打とうと考えた日もあった。人間不信の絶頂でもあり、明日さえも何も見えなかった」と、ちょうど1年前の状況をつづった。

そんな時、一般社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」の田中紀子代表と出会ったことが、大きな転機となったという。「あれからあっという間に1年が過ぎた。俺は今、生きる喜びを心から感謝してる…」との思いをつづった。