ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が、新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況で自身プロデュースのイベントを中止しない理由について、「自粛ムードを助長しないように行動してるだけ」と説明した。

堀江氏は16日、ツイッターを更新。22日に名古屋で開催する都市型フェス「ホリエモン祭」を中止にしないのはお金の問題なのかとの推測に、「あ、別に中止なら損はしないので、お金の問題じゃないのね」と否定し、「小規模なイベントでライブとかみたいにみんなでシャウトするわけでもない感染リスクがほとんどないイベントをわざわざ中止して自粛ムードを助長しないように行動してるだけ」と説明した。

その後のツイートでも「私個人はイベント自体のギャラはもらってないのでなくなっても変わらないしむしろ、遊びに行けてラッキーなの」とした上で、「だけど、中止の必要がないイベントを中止することは過剰な自粛ムードを煽るのでそれが社会にとって悪だとおもってるので中止にしないだけなのね」と繰り返した。

堀江氏は、自身のユーチューブ動画でも、新型コロナウイルスに対する日本国内の反応は「過剰」だとし、過剰な自粛によって経済活動が滞ることを懸念。イベント開催についても「健康な成人しか集まらないようなイベントを中止にするのはやめたほうがいいんじゃないかな」としていた。