シングルマザーとして4人の子どもを育てるモデルのMALIA.(37)が、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、感染防止に向けた家庭や自身の会社での対応についてつづった。「会社の長として、家族の長として、判断をしないといけなかったので、私自身、悩みに悩みました」と、打ち明けた。

MALIA.は3月31日、ブログを更新。家族だけでなく会社のスタッフも抱える立場であるだけに「考えうる予防は徹底しなければいけない」とし、幼い子どもたちについては「全く外に出してなくて監禁状態だけど、それがどれだけ大切な行動なのか。“家族時間”がむちゃくちゃ増えたお陰で親子で色んな会話をしているの」と、外出自粛を徹底していることを明かした。

会社については「出来る限りの在宅業務 営業時間短縮などの体制を整えました」という。「緊急事態宣言が発令したのでは無いけど1人1人の意識を強く持ち、1日も早くこの状況を抜け出すにはみんなが協力し合って、冷静に考え行動する事が大事なんだと思う」と指摘。「大切な誰かが病気になってからでは遅い。大切な誰かを失ってからでは遅いんだよ。今できることをみんなで協力しよう」と、呼びかけた。