お笑いコンビ、オードリー春日俊彰(41)が17日、ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」(土曜深夜1時)に生出演し、妻のクミさんが第1子女児を出産したことを報告した。

春日は「先週の話なんだけれども、5・8に春日、父になりました」と切り出すと、「5・8、金曜に父になったが、土曜日は会えてなくて、立ち合いもダメだった。流れで言うと予定は5月終わりで余裕をかましてた。着る服はとか、乳母車も買わないとねと言っていた。すると朝にクミさんが生誕かもしれないと。朝9時に病院に行って話をしにいこうと言ってついて行ったが病院に入れなかった。この(コロナの)ご時世で会えなかった。待っていると看護師さんが来て、このまま入院になりますと言われ1人で帰ってきた」と話した。「その後、連絡はできたが会えずにLINEやテレビ電話をしていた。15時くらいに連絡があり今から本格的に産む方向にいくみたいと。そして収録が終わってLINEを見ると既読になっていなかった。(次の収録の)本番前に連絡が来て、『今、生まれました』とリモート報告があった」と話した。そして同じ誕生日の人を調べたことを話し「曙とデストラーデと同じ誕生日、最高だなと思って」と語ると、相方の若林正恭(41)から「男の子?女の子?」と性別を聞かれ「女児だけれどもね」と答えた。

その後のコーナーで春日は「生まれてきてくれてありがとうな。大きくなるまでダディーがさ、このダディーが守るからな」と生まれてきた子へメッセージを語った。

春日は、TBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の番組内でクミさんにプロポーズし快諾されていた。2人は08年4月から交際をスタートさせ、“10年愛”を平成最後に実らせた。プロポーズの際、「好きな人を一生、幸せにする覚悟をするのに10年もかかってしまいました…」と手紙を読み上げ感動の涙を誘っていた。