熊本県出身の俳優高良健吾(32)が、豪雨による球磨川の氾濫などを受け、「これ以上被害が広がらない事、コロナの事もあるので余計に神経が擦り減らない事、風評被害がない事、現地で懸命に動いてる皆様の無事。を祈るばかりです」と思いをつづった。

高良は6日、「被害に遭われた皆様心よりお見舞い申し上げます」のタイトルでブログを更新。「球磨川の様子をニュースで見て驚いています」と書き出した。

「今月九州での仕事があったので、そのタイミングで熊本に帰り、人吉・球磨地方に行こうと計画していました」という。「僕は人吉に1度も行ったことがなく、いつか行ってみたい場所だったので、この電車に乗って、ここの景色を見て、この宿に泊まってと計画していたのですが、この状況なので断念しました。行くはずだったのでより思うことがあります」とし、「これ以上被害が広がらない事、コロナの事もあるので余計に神経が擦り減らない事、風評被害がない事、現地で懸命に動いてる皆様の無事。を祈るばかりです」とつづった。

また、「今は簡単に動くことができないので、必要な人や場所に、できるだけ直接力になれる、届く場所を探しています」と、支援についてつづり、「簡単な事は言えませんが、どうか、この状況であっても、なにも責めることなく心を大切にしてください」と呼びかけた。