米シンガー・ソングライターのビリー・アイリッシュ(18)が日本時間20日、米・ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された民主党大会で「my future」のピアノ弾き語りを披露した。

同パフォーマンス前にアイリッシュは「私から言う必要もないけど、今の事態は最悪。ドナルド・トランプは、私たちの国や大切にしているものを崩壊している」とトランプ大統領を批判。「今必要なのは、気候変動やコロナを否定するのではなく、解決してくれるリーダー。そして、組織に立ち向かって人種差別や不平等と闘ってくれるリーダー。だから、この事の重大性を理解している人に投票をすることから始めて。彼は私たちと価値を共有できる。ドナルド・トランプには投票せず、ジョー・バイデンに投票を」と呼びかけた。

また、「黙っていてはダメ。そばから見ているのもダメ。私たちの人生が、この投票で変わると思って。変わるから。未来に確信を持つために、私たちが行動すべき。登録して。投票して」と11月の大統領選への投票を訴えた。