腎細胞がんの摘出手術を受けて休養していたお笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明(49)が2日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜午前11時55分)の生放送で仕事復帰した。

MCの坂上忍(53)から「おかえりなさい」と祝福されると「照れくさい」と言いながら、体調について「大丈夫だと思います」と報告した。

がんの摘出手術については「4~5時間くらい。うまく摘出されていて写真も見せてもらったけど、本当に汚い。こんなのが体内にいたんだと。体調はすごくいい。前よりもよくなった感じがしてスッキリ」と話した。

先月27日のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」を体調不良で欠席していた相方の矢作兼(48)も出演し、小木を見ながら「顔色がよくなった」。小木は「それはがんが俺の顔色を悪くしていた。これからは全部、がんのせいにしよう」と笑った。

小木は7月23日から、数年来、悩まされていた片頭痛の治療のために3週間の休養を取り、検査で初期の腎臓がん(ステージ1)であることが判明。先月17日から入院し、摘出手術を受けていた。