フジテレビは8日にバラエティー「お笑い脱出ゲーム」(午後11時)を放送する。

プレーヤー8人に、1つの屋敷の各部屋でお笑いテストが出題され、回答を主催者3人が「おもしろいか」判定。3人全員から10点満点を獲得したプレーヤーが屋敷から脱出できる。

お笑いテストをジャッジする主催者は、バカリズム、アンタッチャブル山崎弘也、志田未来。

屋敷に集められ、チャレンジするプレーヤーは、天達武史(気象予報士)、ずん飯尾和樹、ハナコ岡部大、アンタッチャブル柴田英嗣、NMB48渋谷凪咲、ロッチ中岡創一、笑い飯・西田幸治、シソンヌ長谷川忍。

バカリズムは「今回のメンバーを聞いた時、すごく楽しそうだな、と。こういうのが得意そうな方ばかりなので。僕の立場は笑っていればいいという楽な立場だったので、収録を楽しみにしていました」。山崎は「年に何度かある、おいしい仕事(笑い)。貴族の衣装でまさに、高みの見物。笑わせてもらえる立場でよかったなあと思いました」。志田は「普段あまりバラエティー番組に出演させていただく機会がないので、このような面白い番組に参加させていただくことを聞いたときはうれしかったです。スタッフの方からも打ち合わせで“たくさん笑って帰ってください”と言っていただいたので、そういう気持ちで参加させていただきました」と話している。

収録についてバカリズムは「今振り返ってみると、最初に、リーダーとしてみんなを回している柴田くんはすごく面白かったです。仕切りが上手だから『ああ、いつものしばっちょ(柴田の愛称)だ』という感じで。天達さん、渋谷さんも面白かったです」。山崎弘也は「天達さんですね。はじめは『天達さん、どうして今日来ているんだろう?』と思いましたが、次第に『ああ、だから呼ばれたんだな』って思うくらい、もっている方ですよね。普段『とくダネ!』では見られないところがたくさんあったので、是非、小倉(智昭)さんにこの番組見ていただきたいです。渋谷さんも意外なところがあって…。お笑い芸人以外の方のいい活躍を見せていただきました」。志田は「渋谷さんが芸人さんの中に混じっても、ひけをとらないというか、すごい方だなって。渋谷さんの名前が呼ばれると内心、期待でワクワクしていました」と振り返った。