女性アイドルグループ、私立恵比寿中学の安本彩花(22)が、悪性リンパ腫と診断され、当面の間休養することを29日、グループの公式ホームページで発表した。

HPで「悪性リンパ腫と診断され、治療に専念すべく、当面の間休養させていただくことになりました。復帰時期がみえましたら改めてご報告させていただきます」とした。

関係者によると、現在は入院しており、治療を受けているという。レギュラー番組、テレビ神奈川「関内デビル」(月~金曜午後11時30分)などは、当面の間休むという。

安本はブログを更新し、病状を報告した。「先日お医者さんから診断を受け、悪性リンパ腫だということがわかりました。少し前から異変を感じ、何度も検査を重ねた結果このような病気だということがわかりました」と報告。そして「正直ビックリです。こんなに身近なものだと思ってもいなかったから…。みなさんにこんな報告をするなんて今でも信じられないし、心配をかける事を書く日がまた来てしまうなんて想像もしていませんでした」と戸惑いもみせた。

さらに「でも現実なんだよなー。こんなんでも私の人生だからなー。自分の体を認めて、自分の身体を想ってしっかり治します!!。私、もう待っていてくださいとは言えません。ファンの皆さんにはたくさん待たせてしまったし、みんなの立場だったら…って考えると私でもつらいなーって思うもん。だから、待っててなんて言わないよ。皆さんの事を考えるとそんな事も思ってしまいます」と複雑な心境を吐露した。

それでも「どんな言葉を並べたらいいのか少し難しいんだけどとにかく私は、明るい未来のために前向きに病気と闘います!!。へこたれたって何度も立ち上がってきた私だから大丈夫です。もし、エビ中に帰える日まで見守ってくださるファンの方がいてくれたら応援してもらえたらやっぱりうれしいかな…。ほんとに心配かけるお知らせばっかでごめんね。でもここまで読んでくれてありがとう。いつも応援してくれてありがとうございます!」と前を向いた。

公式HPにもは「私は明るい未来のために治療に向き合うのみです! 全力で病気と闘います」などとつづっている。