歌手の氷川きよし(43)が、ネット社会における情報発信に対する自身の思いに触れるとともに「嘘のない今の私を愛する歌と共にInstagramでこれからも発信していきたいです」と、つづった。

氷川は昨年11月に開設したインスタグラムでファンとの交流を楽しんできたが、10月31日をもってコメント欄を閉鎖。ファンからは悲しむ声が多数寄せられた。

1日にはコメント欄の閉鎖後、初めて投稿。「肩の力入れないで、ありのままの自分でいられる時間って本当に大事。思い切り集中しまくりのスケジュールで仕事中はピリピリしちゃうこともあるけど、久しぶりに会った気の合うお友達との女子会さながらのランチで束の間のリフレッシュタイム。近況を聞いたり、将来の話をしたり、本当に楽しかった !」と、気心の知れた友人たちとの会食を楽しんだことを報告。「この年齢になると頭を切り替えてボケーっとする時間も大事!私を深く理解してくれてる良い人ばかりに支えられてるって感謝しました。本当にいつもありがとう」とつづった。

2日の投稿では「現代はネット社会。活字だけで判断して虚実を混同したり 他人の言葉に惑わされたりするよりも自分の目で見て、感じたものを信じて楽しく生きていきたいものです」との思いをつづり、「嘘のない今の私を愛する歌と共にInstagramでこれからも発信していきたいです」とした。